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パリの下水道 Musée des egout de Paris

パリの町は、穴ぼこだらけです。 (それは東京もおんなじか)なぜならパリは、地下から石を採掘して建物を造って出来た街だからなのです。 
その穴ぼこは、「ノートルダムのせむし男」などでも知られるように浮浪者が住み着いたりしていましたが、下水道や地下墓地(カタコンベ)に使われるようになりました。
中世までのパリは、道の真中に掘られた溝を下水が流れてセーヌに垂れ流し状態だったので、その悪臭はすさまじいものがあったそうです。
とにもかくにも、下水道の整備によってパリ市民が悪臭から解放されたのは、じつに19世紀に入ってからのことです。

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