> カテゴリー「18世紀なホテル」の検索結果

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オテル・デ・テュイルリー Hôtel des Tuileries

17世紀に造られ、マリー・アントワネットの侍女が所有していた建物がホテルになっています。
彼女自身も、ルイ16世とともに宿泊したことがあるそうです。
また、一時期マリー・テレーズも所有していた時期があるそうです。
【情報提供(50音順):パリ大好き様/まりあ・あんとにあ様/ゆば様/若紫様】 


住所■10, Rue St. Hyacinthe 75001
最寄駅■Tuileries/Pyramides
HP■http://www.hotel-des-tuileries.com/Hotel_des_Tuileries/Home.html


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オテル・カロン・ド・ボーマルシェ Hôtel Caron De Beaumarchais

『セビリアの理髪師』!貴族をこてんぱんに皮肉ってこきおろしている あの『セビリアの理髪師』を 当の貴族が うれしそうに上演しようというんだぞ!―オスカル

「セビリアの理髪師」などで知られる劇作家・ボーマルシェが住んでいた住居が、ホテルになっています。

住所■ 12, rue Vieille du Temple 75004
最寄駅■St.Paul
URL■http://www.carondebeaumarchais.com/

オテル・ド・ノアイユ  Hôtel de Noailles

「アメリカ遠征軍司令官ラ・ファイエット候の副官として ついにフェルゼンはブレストの地から大砲64門をそなえた軍艦ジャゾン号にのりこむ
なんという歴史の皮肉であろうか のちのフランス革命における革命軍最高司令官こそ このときのラ・ファイエット候その人であった」―コミックス3巻


フランスの名門貴族ノアイユ家の邸宅です。

ベルばらではモブキャラ感ありありのノアイユ夫人って実はすごかったんですね。

「ベルばら」の舞台となった時代はノアイユ・デイヤン公爵の義理の息子で、フランス革命初期の政治家として名高いラ・ファイエット侯爵(1757~1834)が住んでいました。
彼は若い頃から啓蒙思想に傾倒し、自由の為に何かしたいと夢見ていましたが、やがてアメリカの独立の為に戦うことを念願するようになり、1777年春に出国を禁ぜられていたにもかかわらずフランスを去って、6月15日にサウス・カロライナに到着しました。彼はジョージ・ワシントンの知遇を得てアメリカ独立軍の司令官となったのです。
一時帰国しましたが1780年に再び渡米し、やはり戦功を挙げました。
1781年12月23日にボストン港を出港して、フランス王太子ルイ・ジョゼフ誕生祝賀会がパリで開かれたその日に彼はパリに帰ってきました。
パリの市場の女たちもノアイユ館の前で彼を歓迎したといいます。
この時マリー・アントワネットも、ラ・ファイエット夫人とともにノアイユ館を訪問しています。

現在は「サン・ジェームス・アルバニー」というホテルとして使用されています。



住所■202 Rue de Rivoli, 75001
最寄駅■Tuileries/Pyramides
公式HP■http://www.saintjamesalbany.com/


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ワシントン・オペラ Washington Opera

ルイ15世の愛妾ポンパドゥール夫人の居館を改装したホテルです。ルイ15世様式のファサードが目印です。

住所■50, rue de Richelieu 75001
最寄駅■Palais Royal
URL■http://www.hotel-wo.com/

オテル・ド・クリヨン Hôtel Crillon


コンコルド広場に面した超高級ホテルとしても有名で、クリヨン伯爵の城館が、そのままホテルになっています。
現在は世界各国の王族・要人の定宿にもなっているだけあって、貴族気分、どころか王族気分?を味わう事が出来てしまいます。

何といっても目玉は「マリー・アントワネット・スイート(Marie Antoinette suite)」。 アントワネットがここでピアノのレッスンを受けたというサロンもあり、その室内にはオービュソン(絨毯などの織物で有名なフランスの地方名)製のタペストリーにもその風景が描かれて(織られて、か)いるそうです。

嬉しいことに我々もモチロン宿泊可能ですが、お値段と格式が半端なく高いので注意。

ホテル内のカフェでは、クリヨン伯爵や、マリー・アントワネットの名がついた紅茶を飲むことができます。
泊まるよりははるかに安上がりに、建物の雰囲気を味わうことができそうですね。

極めて私事ですが、この件でクリヨンにメールで直接問い合わせた記憶があります。
泊まり(れ)もしないのに、親切に問い合わせに答えてくださり、とっても嬉しかった記憶があります。
やっぱり恩返しに一度泊まらなくちゃ(笑)



住所■ 10, Place de la Concorde 75008
最寄駅■Tuileries
URL■http://www.crillon-paris.com

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