カフェ・ル・プロコップ　Café Le Procope

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カフェ・ル・プロコップ　Café Le Procope

2017/05/04 18:06
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シトワイヤンにシトワイエンヌか･･･悪くないな、ふふっ･･･－オスカル、コミックス八巻

1684年に開店した、現存するパリ最古のカフェ。革命前はルソー、ディドロが溜まり場としていましたが、革命後はダントンやマラーが常客としてよく出入りをしていました。

現在、店の内部には常客達ゆかりの品が飾られ、当時を偲ぶことができます。
二階の壁にはよく見るとミラボーやモリエールの残した名言が刻まれていたり、ロベスピエールの胸像やナポレオンの机などもありました。店内のトイレ入口の表記が「シトワイヤン（市民）、シトワイエンヌ（市民の女性形）」となっているあたりも凝っています。

店の裏側には革命家たちの肖像画などが並んでいるので、こちらもお見逃しなく！

レストランの沿革や常連だった歴史上の人物の紹介など詳しい説明が書いてあるお店の絵葉書を無料でもらえます。日本語もあり。