>18世紀に浸れる場所> ジャックマール・アンドレ美術館 Musée Jacquemart André

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ジャックマール・アンドレ美術館 Musée Jacquemart André

19世紀フランスの富豪エドアール・アンドレ氏の18世紀美術コレクションを数多く収蔵した美術館です。


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19世紀のフランスでは、18世紀モノの収集が流行っており、当時のブルジョア達はその財力を元手に、競って18世紀の家具やら装飾品・工芸品を買い漁っていました。
ここの主人であるエドアール・アンドレは莫大な財産を相続した富豪で、夫人のジャックマールは肖像画家。彼らは自身の審美眼をもってコレクションを収集し、遠くアジアまで自ら出向いたといいます。ああウラヤマシイ。

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館内は丸ごと鑑賞のネタになるような豪華さ。マリー・アントワネットの肖像画入りの小箱?などもバッチリ押さえてあります。
入口横には、夫妻のダイニング・ルームを改装したサロン・ド・テがあり、館内の上品な雰囲気を味わうことができます。



住所■158, Bd. Haussmann 75008
最寄駅■Miromesnil
HP■http://www.musee-jacquemart-andre.com/fr/home


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