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ルーヴル美術館 Musée du Louvre

世界屈指の美術館だけあって、展示品の数、広さともに半端ではありません。
17・18世紀のものがベルばらオタク心をくすぐるものと思われますので、そのあたりを中心にご紹介します。
入口で無料配布されている美術館の地図は必須ですので、必ずもらっておきましょう!


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↑ルーブル外観

ベルばらオタク心をくすぐる(と私が勝手に判断した)展示は以下の通りです。
※展示品・展示室は変更されている可能性があるのでご注意ください※
シュリー翼 3階(2e etage)
Salle 34:リゴー「ルイ14世の肖像画」
Salle 45:ラトゥール「ポンパドゥール夫人の肖像画」
Salle 41:ラトゥール「ルイ15世の肖像画」

シュリー館二階(1e etage
Salle 50あたりから18世紀の調度品が充実してきます。
Salle 57:デュ・バリー夫人のコモド
Salle 59:マリー・アントワネットの机
Salle 61:Cabinet Marie-Antoinette というだけあって、彼女が使用していた旅行かばんセット(食器も携帯できるようになっていて、どちらかというとピクニックセットみたいです)、胸像などが並んでいます。
MとAの重なったアントワネットの紋章が食器に入っています。

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Salle 66:「ギャルリー・アポロン」
宝飾品を集めています。
ルイ15世の王冠、ナポレオン3世妃ウジェニーのパールのネックレスなどが有名です。

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ギャルリー・アポロンの入り口

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ギャルリー・アポロンは展示のほかに豪華な天井装飾も必見です!

Salle 75:ダヴィッド「ナポレオン1世の戴冠」/ヴィジェ=ルブラン「娘との自画像」/ドラクロワ「民衆を率いる自由の女神」
ダヴィッドは、「テニスコートの誓い」の絵などでもわかるように、当時の歴史的事象を「真実よりも真実らしく、ドラマティックに」描いた画家といわれています。そこには芸術だけでなく、政治的効果をも狙っていたとかいないとか。



住所■Quai du Louvre
最寄駅■Musee du Louvre
HP■http://www.louvre.fr/


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