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ヴァル・ド・グラース Val de Grâce

ここには創建以後、歴代の王家の子女の心臓が安置されていました。最後に収められたのは1789年6月に亡くなった王太子ルイ・ジョゼフのものでした。

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ルイ13世妃アンヌ・ドートリッシュが、息子であるルイ14世の誕生を祝い建立した教会で、内部の装飾はローマのサン・ピエトロ寺院の影響を強く受けています。建物にはアンヌ(A)とルイ(L)の頭文字が刻まれているので、注意して見てみてください。

フランス革命の際、暴徒によって荒らされ、これらの心臓は打ち捨てられましたが、その一部は画家マルタン・ドロランが画料として買ったと伝えられています。


住所■277 bis, rue Saint-Jacques 1, place Laveran 75005
最寄駅■Rennes



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