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一般見学コース~王妃の寝室

「出産は古くからの規則にしたがって 約50人ほどの宮廷貴族たちの見物する中でおこなわれた むんむんする人いきれの中での まる7時間もの言語に絶する苦しみであった」―コミックス3巻

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多分鏡の間、の次くらいに有名かもしれません。ここが王妃の公式の寝室でした。

王妃の出産はここで、しかも公開で行われる慣習でした。間違いなく王妃の産んだ子を王位継承者とするための措置だったようです。公開、といっても辛うじて衝立一枚が隔てられていたのですが、それでもねえ。

マリー・アントワネットは、1789年10月6日未明、民衆によってパリに連れて行かれるまでこの寝室を使っていました。 その折、暴徒が王妃を襲撃しようとしましたが、アントワネットはこの部屋の壁際にある隠し扉から王の寝室に避難しました。ちなみにその隠し扉、ベッドの脇にあります。よく見ると見えます。(この写真じゃムリですが)

そしてこの日以来、2度とこの部屋に戻ることはありませんでした。 この部屋は、マリー・アントワネットの時代の、夏のころの調度を再現しています。

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