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王の居殿・王太子夫妻の居室コース~ルイ15世の寝室

「ものすごい臨終の苦しみは終わった・・・黒々とふくれあがりくさりはてて顔も見分けがつかぬほどになったフランス国王フランス国王ルイ15世の逝去であった」―コミックス二巻

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ルイ15世が亡くなった寝室です。そしてルイ16世は、1789年10月6日まで、ここを実質的な寝室にしていました。(就寝の儀、起床の儀は王の寝室で行われました)

「ベルばら」にもあるように、ルイ15世の死因は天然痘でした。そのため王太子夫妻はこの部屋より遠ざけられ、感染を恐れた人々はこの部屋の窓辺のろうそくが消される瞬間、つまり王の死の瞬間を、固唾を飲んで見守っていました。 「ベルばら」でのこの場面、子供の頃に読んだ人だと、かなりショッキングだったらしくて、トラウマになった人も多いようです・・・(汗)

あれは大げさな描写でもないようで、生きながら腐敗して死に至った王の遺体は、腐臭が漂う中、棺桶に「詰め込まれ」て早々にサン・ドニ教会に運ばれたそうです。 付き従ったオスカルもお役目とはいえ、ツラいです。だから泣いてたのか!?

 

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