| 6月4日(月) はれ ヴォー・ル・ヴィコント城訪問&「ダイヤモンド展」
17世紀、財務総監のフーケは、この豪華な城館にルイ14世が招いたものの、逆に「王より豪奢な城館を持つ」ということで不興を買い、後に公金横領罪で逮捕され、終身刑を受けます。 ヴォー・ル・ヴィコントの城と庭園を手がけたメンバーを起用してルイ14世が造ったのが、ベルサイユです。 つーことで、ベルサイユの生みの親というか、源流だと思っています。 ここがなければベルサイユもあれほど壮大にならなかったんじゃないかなーと思いますし、「ベルサイユのばら」も生まれなかったかもしれない(そりゃ大げさか)!と思うと、行かずにはいられないところでした。 |

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こちらには、単独で乗り込みました。 用件はというと、 【建前】フランスの歴史に興味があるんですよ〜 ・・・数瞬の後、勇気を出して本音を述べることに。 そうこうしている間に、Melun(ムラン)という駅に着きました。
カウンターで身振り手振りならともかく、わたしには、フランス語で電話でタクシーを呼べる力はありません。 タクシーで15分くらい田園風景の中を走ると、お城が見えてきました。 お城の中は、フーケ一族の栄光と挫折というような流れを感じました。親族の肖像画(版画)が、白く塗りつぶされているのがなぜか気になりました。
地階は厨房やワインの貯蔵庫になっていて、ヴァテールが働いていた様子なんかが窺い知ることができました。 |

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お庭に出ると、これがまた月並みな表現ですが「まるで絵のような」風景が眼前に広がります。 |
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いかん、自分は(遠近感に)騙されておーる! さて、お花なんかを見ながら歩いていくと、目の前にお堀が。 |

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このポイントで約10分間昼寝ののち、同じ道を辿ってお城に帰還。付属の馬車博物館で、18世紀までの馬車だけ熱心に見て(だってへとへとだったんだもん)、お土産やさんのおねえさんにタクシーを呼んでもらいました。 ■ダイヤモンド展 |

| 植物園は明るかろうが暗かろうが定刻に閉めるので、植物園のお客を追い出そうと、係員のおばさんが、ぴーぴーと笛を吹きまくっていました。これをぼんやり眺めながら10分か15分くらい待って、会場に入ることができました。
会場内は、基本的に薄暗くて、ダイヤモンドの輝きがより強調されていました。 特に歴史上の人物のコーナーでは、肖像画に書かれた人物と、今まで気にも留めなかった宝石の解説がありまして、非常に面白かったです。 最後にマリー・テレーズの肖像画をもう一度拝んで、会場を後にしました。 □ つづく □ |