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別名スービーズ館。マレ地区に残る古い貴族の館の一つ。 外観はともかく、中は「スービーズ公妃の楕円形サロン」など、結構ロココチックな部屋が残されていますので、お屋敷の内装も要チェック!です。
ここには、ルイ14世やナポレオンの遺言、ジャンヌ=ダルクの手紙などなど、フランス史を彩った多くの古文書が展示されています。
が、ベルばらオタクとして(笑)見ておきたいのはやはり「ルイ16世夫妻の遺書」でしょう。
処刑を前にした二人の遺書は対称的で、興味深いものがあります。ルイ16世の遺書は割合几帳面そうな文体でびっしり書かれています。処刑を前にしているのに、あまり切羽詰まったような印象はありません。遺書をしたためる人の中には、死の恐怖からか、震える字で書かれていたり、涙で滲んでしまっていたりしているものも多いのです。王としてのプライドがそうさせるのか、単に鈍い(自分の死に対してさえ鈍いってすごい)だけなのか判りませんが・・・。
逆に、マリー・アントワネットのそれは、便箋の裏表にびっしり、走り書きをしたような感じ。内容は義妹(ルイ16世の妹エリザベート)に宛てた内容ですが、どことなーくフェルゼンの事を言っているような箇所もあるかな?(オタクな読みっ^^;)→アントワネットの遺書(全文)
※いたってやる気の感じられない開館時間なので注意(笑)
開館日に行っても閉まっていたりする事がある(経験者)のでさらに注意です。
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