1995年に、サン・ジュスト、通称サンちゃん(私の周りではなぜかこう呼ばれている・・・)の故郷へ行って参りました。(というか友人に連れていってもらいました^_^;)これはブレランクールのシャトーです。
|
|
ブレランクール
|
ブレランクールはパリ北東に位置する、ガイドブックにも載っていない小さな町、というか村。サン・ジュストはここで少年時代を過ごしました。
ここに行くのは、非っ常ーに大変です。まずパリからソワソン(ここでニヤけるあなたは多分ベルばらファン)という町に電車で行き、そこからまた車。陸の孤島です。(失礼!)
ソワソンで1泊したのですが、ここのホテルのお勧め度は地元の人によると「地元だから何ともいいがたい」らしい。??と思いながらもホテルに到着。「泊めてくださーい」と言ったら、ホテルを開けた。
ベッドは寝ているとちょっとかゆくなっちゃってつらかったけど、いい体験でした。
右は1995年現在のサンちゃんの家。まだ残っているのもすごいですが、ちょっとぼろっちい・・・。 サン・ジュスト家はは貴族とは言っても下級貴族だからこんなもん?
私が行った時は改装中でしたが、今はちょっとした博物館になっているそうです。「サン・ジュストの家保存会」なる機関も発足し、これからどんどん見ごたえは増えてゆく事でしょう。記帳ノートには、長谷川佳子氏を始めとした、幾人かの日本人の名前があります。さすが!
|
|
クウシー
|
クウシーは、「陸の孤島」ブレランクールから更にクルマで20分ほど奥地にある、13世紀のお城跡です。(18世紀当時から既に古城の仲間入りだったはず)
画像を見てもお分かりの通り、小高い丘の上に築かれた城塞で、なかに小さいながらも町を持っています。
成長して、近郊の地方都市・ソワソンで勉学に勤しんでいたサンちゃんは、帰省の折にルイズ・テレーズ・ジュレという少女に恋をします。1785年、サンちゃん18歳のときのことでした。(若いっていいねぇ) つまりこのお城は、彼らのデートコースという訳です。
たしかに人気(ひとけ)も少なくて静かですし、崩れかけた城壁やその合間に見える緑の海とのコントラストは絶妙で、ムードも満点でございました。(^^)
このお城(跡)に関する論文などを執筆するなどしていて相当お気に入り?だったようですが、翌年ことルイズは他の男性と結婚してしまいます。かわいそう。
|