マティニヨン通り&クリシー街

マティニヨン通り&クリシー街


フェルゼンファン必見のオタクスポットinパリ・・・とでも申しましょうか(^^;)

マティニヨン通り 19番地
「ベルばら」作品中でもマティニヨン通りにフェルゼンの家がありましたが(妹のソフィアの馬車が脱輪したとき、オスカルがジェローデルにフェルゼンを呼びに行かせていたような気が。)、 史実でもフェルゼンは、1789年から「ヴァレンヌ事件」(国王一家逃亡未遂事件)のあった1791年6月までここに住んでいたそうです。
アントワネットが王妃になったときに、オスカルがフェルゼン邸をたずねて帰国を勧めたのがココではないようですね・・・(汗)。

なんとここ、もとは[Hotel de Breteuil](ブルトゥイユ館)という名の館だった ことが判明しました。
ブルトゥイユ男爵(現在は侯爵)の館だったんですね。 彼はアントワネットのいわゆる寵臣のひとりで、革命中も亡命先の外国から王家を守 ろうとしたフシのある人物なので、フェルゼンとも全く見ず知らずというわけではな いでしょう。
そのつてでフェルゼンが住んだのかな?とも考えられます。

18世紀末、このあたりはまだパリ市外で、家もまばらだったそうです。
フェルゼンが国王一家を逃亡させようとしたとき、パリ市内の道で迷子になってし まった(実話)のはこのせいなのでしょうか??
もっとも彼の家が市内にあったら石とか投げられそうで大変でしょうね(^^;)
今世紀に入って、道路も拡張されてしまったため、写真でも判るように、番地は残っ ているものの昔の面影はまったく残っていません。 (今は何かの店舗が入っているようです)



住所:19, avenue Matignon 75008 PARIS
地下鉄フランクリン・D・ルーズヴェルト(Flankrin.D.Roosevelt)駅下車。


クリシー街 27番地
上記の「ヴァレンヌ事件」のおり、フェルセンの仲間の英国人クロフォードが王一家の逃亡用にと豪華なベルリン型馬車をこの館に隠していました。 また、彼はコルフ男爵の妹の愛人だったので、彼女名義のパスポートを王妃のために用意したのだそうです。

逃亡用に使用した馬車は6頭立て(その名の通り、馬を6頭使います)なうえに、ドイ ツのフランクフルトに行くという名目だったので、カモフラージュ用の荷物が山の ように積み込まれ、それはそれは派手な一行になってしまったそうです(^^;)
ちなみにベルリン馬車というのは右のような馬車のことです。





当時をしのばせる建物が残っています。
かなりでかいです。
現在は、オフィスか何かに使っている模様・・・。




門の右のスペースが、なんとなーく馬車を出し入れできそうに、広がっていますね(^^;)



住所:27 rue de Clichy 75009 PARIS
地下鉄トリニテ(Trinite)駅下車。
トリニテの駅の出口から見える壮大なトリニテ教会の向かっ て左手にクリシー街の坂が始まります。
途中カジノ・ドゥ・ パリの劇場の反対側あたりです。


■ SPECIAL THANKS ■

このページを作成するにあたり、元ネタを雄馬助氏、写真を「白百合は散った」主宰のキクフジ氏よりご提供いただきました。厚く御礼申し上げます。

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