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この宮殿の装飾に使われた色は、「マリア・テレジアン・イエロー」と呼ばれ、女帝マリア・テレジアお気に入りの色だったそーです。宮殿の後ろには巨大な庭園(動物園、なぜか日本庭園まであったりする・・・)が広がっています。
18世紀当時、この宮殿はハプスブルグ家の夏の離宮として使われており、マリー・アントワネットもここで幼少期を過ごしました。ここは「離宮」だけあって、豪華な中にもゆったりした雰囲気だと思いました。宮殿内にはマリー・アントワネットの肖像画、彼女の手による刺繍も飾られており、アントワネットの少女時代を垣間見ることができます。他の兄妹たちの作品なども飾られていて、ちょっとだけアットホームです。
ちなみに、彼女の兄弟は総勢16名!何人かは成人前に死亡してますが、それでもスゴイ・・もっとすごいのは、みんな両親が同じだとゆーことだわ(笑)
・・・・・というわけで、どれがアントワネットだかイマイチ区別がつきません。ご注意下さい。
1793年にアントワネットが処刑されてから、彼女の形見として実家に送り返された家具も、ここで見ることが出来ます。
フランスからオーストリアに帰されたといえば、もうひとり。ライヒシュタット公・・・かのナポレオンとオーストリア皇女マリー・ルイーズとの間に誕生した、ナポレオン2世です。ナポレオンの失脚後、母の故郷であるウィーンに呼び寄せられましたが、21歳の若さでここで死亡しています。彼の母、マリー・ルイーズはアントワネットの姪にあたりますので、彼はナポレオンとアントワネット、フランス史の両極にあるような人物の血を引いているというのが個人的には興味深かったです。だからなんだといわれても(^_^;)
そして宮殿の背後の小山のてっぺんには「グロリエッテ」なる建造物が控えています。
戦没者慰霊の意味を込めて作った建物だそうですが、今はカフェになっています。
ここからの眺めは素晴らしいです。結構キツイ上り坂を延々と登るのはちょいと一苦労ですが、体力のある方はぜひ一度トライしてみてください!
ひと運動(笑)したあとにグロリエッテ内のカフェで飲んだ(なぜか)ホットミルクが、すっごく美味しく感じられましたよ(^^)

グロリエッテ。

「グロリエッテ」から宮殿を撮影しました。遠い!

お庭の噴水。アントワネットもここで兄弟たちと水遊びをしたのかしらん。
シェーンブルン宮殿は、ウイーンのちょいと外れにあって、散歩にも最適!です。私はここで、フランス人のオヤジにナンパ(死語)されて、いっしょに散歩してしまいました。さすがにアントワネットのことは知っていたが、サン=ジュストのことは知らなかった・・・ちょっと悲しいぜ。
ウイーンの地下鉄、U3(緑色のやつです)に乗って、「シェーンブルン」駅下車。そのまんまですね。さすがに迷いませんでした。
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