1787年/エリザベート・ヴィジェ=ルブラン夫人・作
アントワネットは生涯に4人の子を儲けました。長女マリー・テレ−ズ、7歳の若さで病死したルイ・ジョゼフ(右端)、そして彼の夭折後王太子に擁立され、革命期に謎の死を遂げたとされるルイ・シャルル(中央)。(もう一人の王女ソフィーは、1歳にも満たないうちに死亡している。)
アントワネットは概して愛情深い母親だったと言われている。
ところでこの肖像画、気になる点がひとつある。王太子ルイ=ジョゼフが空っぽの「揺り篭」を指差しているのだ。これは、誰のものだろうか。
母の腕に抱かれるルイ=シャルルの物だろうか。それとも・・・?
一説によると、ルイ・シャルルが次の王太子になることを暗示しているとか、(実際にルイ・ジョゼフは病死し、ルイ・シャルルが王太子になった)
前述の、既に死亡したマリー・ソフィーを差しているともいわれる。真相はわからない。
>>>タレコミ情報
「歴史チャンネル」という、主に歴史を扱ったドキュメンタリー番組を放映しているケーブルTV番組では、2番目の説、つまり次女マリー・ソフィーを差しているのだと断言していたそうです。
(この絵は民衆に子供達といるマリ−を見せて人気を復活させるため?に描かれたそうですから「次女のことも忘れない優しい王妃様です。」みたいなこともあるのかな?)
歴史家たちの中では、現段階において最有力候補の説なのだそうです。
>>>りんさまご提供
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