えりりん、ベルばらファンを敵に回す!?(99/02/24)


2月24日 東京は、冷たい雨

■東京は有楽町阪急で開催されている「池田理代子の世界展」、初日に行ってまいりました。・・・会社を早退して・・・。
帰る前に周りの人に「すみませぇん、申し訳ないんですが後のフォロー、おねがいしますぅ・・・」ひたすら深々と頭を下げていたのは、ニヤけるカオがバレないようにだったりして。

私は4時頃に会場に到着したのですが、それと同時に、拍手がぱらぱらと起こり、理代子先生が退場されてしまいました。先着100人、終了したのでしょうかねえ。よくわかりませんでした。

新作版画もさることながら、原画や外国語版のコミックス(タイ、韓国、イタリア語の他にも判別不可能な言語が・・・解説もないし)、宝塚の衣装などなど、オタク冥利につきる展示構成にもうクラクラでした。

中でも私は、薔薇をくわえたオスカルにノックアウト(死語)されましたね。新作の部類に入ってましたので今日が初お目見えとのこと。
最初からコレが並んでたら、「革命の炎」と迷ったろうなぁ。
でも・・・題がなんか、かっこよくない・・・ような気がしません?個々の語感 にもよりますが。横文字とかの方が、よかったですねえ。モチロン仏語で(笑)

原画(カラー&白黒)も飾ってありまして、じーっくりと鑑賞してしまいました。ベルばら連載時の原稿は、7月12日の夜、アンドレがオスカルの部屋に呼ばれて「アンドレ・グランディエの妻に・・・」(打ってるだけでも赤面してしまう私ってバカですか)で、一端切れておりました。それの次は7月13日の朝だった・・・宝塚の暗転を思い出しました。
「オル窓」の原画は2部中心。私はウレシイけど、他の方はどう思われただらふ・・・



■さて、もうご存じの方もおられるとは思いますが、ご報告申し上げます。 24日は、「オープニングパーティ」なるものが夜から同会場で行われまして、私、潜入して参りました。版画購入者であること(えっへん!)、以前から販売元さんと接触があったこと(実はすがりついて頼んだ)もあって、招待していだきました。

いかにもギョーカイの人!というお客さんだらけで、(なぜかワイドショーの取材まで・・・)私たちは結構浮いていました。 開会?前のスピーチは、若林正人氏(夜桜中継の人だな)、榛名由梨氏(宝塚初代オスカル)。中盤では佐藤愛子氏がしゃべってました。大して覚えていないところをみると、そんなにスゴイことは言ってなかったと思います(^_^;)
根がミーハーなので、カオが判別した芸能人等々挙げてみます。 上原まり、初風淳、大原ますみ(たぶんこの人に乾杯のビールを注いでもらった)、朝比奈マリア、篠沢教授、黒田勇樹(宝塚の衣装を熱心に鑑賞・・・なぜ?)若貴のママ(実はファン?)、MIE(激細)などなど。

あ、植田紳爾大大先生(私が言うとイヤミにしか聞こえない?)もお見えでした。一人で・・・。何だか所在なげにボーっとしておいででした。友達いないのかな(笑)
「ここで会ったが百年目じゃああああ!」
と、喉まで出掛かりましたが、思いとどまっておきましたわ。しょうがないので隣で一緒に乾杯しときました。なんなんだ。

スピーチも済むと、そこはギョーカイの人が集まるパーティだけに、ご挨拶、名刺交換、取材などなど、会場は小集団に分かれてざわめいてきました。立食形式とはいえ食べ物も出されたので、とりあえず腹ごしらえ。でないと動けないもんね。ちなみにメニュウは鳥の唐揚げ、サラスパ、マリネ、クラッカーなど。いたってオーソドックスでございました。

理代子先生は、挨拶に訪れた方々と、にこやかにおしゃべりをしておいででした。
(最初のウチは)遠巻きに見守るワタシ・・・。




なんだかんだ言ってデジカメも持ってきていたし、会場で偶然会った<あらぶれぶ>の会員さん、けるる氏(彼女も版画購入者^^)と
「よっしゃ、行こか!ダメでもともとだしねぇー」
と、3ショット撮影の野望がめらめらと!

二人でじりじりと先生に近づく様はかなり怪しかった?かもしれない。 「あのー、すみませーん」
声をかけるタイミングを逸して、言葉を飲み込む私たち。電波少年入ってましたね。アポ無しなところが。
勇気を出して、もう一度チャレンジ!

私ら「すみませーん、写真を一緒にとらさせて頂きたいんですがぁ・・・」
理代子先生「(オクターブ高し)どうぞ、どうぞ」

おおーう。好感触。ええ人や・・・(涙)。
ぱちり、ぱちりと、ずーずーしくも写真撮影。けるる氏はこの写真をアップする時に「モザイクをかけるか目に横棒をひくように」言っていましたが、これって実際にやると結構恐いんですよ。肩の後ろに黒い枠を書いたらまるで心霊写真じゃん(爆)
そんな訳で、結局けるるさんのところはカットしてアップしたですよ。 ここまででも、ずーずーしさの極致だと思われる事でしょう。私もそう思います。ごめん!!今から謝っときます。
・・・コレ以上の暴挙に出てしまったんだな、私は・・・もうネットへの出入り禁止かしら。だろうな。

・・・寒い上に雨の中、朝から待っておられた方もいるとゆーのに・・・これでまた100人は敵に回したな。
ちなみに購入した版画「革命の炎」のページに書いていただきました。

わし「あのう、この版画を購入させていただいたのでこのページにお願いしたいんですが」
理代子先生「まぁぁ・・・どうもありがとう。高かったでしょう?」(←先生がそんなこと言っていいんだろうか)
わし「いえいえいえ・・・こちらこそありがとうございます」

緊張して意味不明な事を言っているわりにはさりげなく版画購入者である事をアピールし、会話のネタにする・・・ここまで来れば鬼畜だあね。

6時から始まったパーティは、8時過ぎでお開きになりました。記念品とワインが招待客に配られたのですが、そのワインはななななんとOAワイン!!

みにくくてごめんなさい


下戸だけど、とっとくもんね(^^)
あとは・・・図録。おいおいおい、もう買っちゃったよー(T_T)・・・てなわけではからずも2冊ゲットしてしまいました。<あらぶれぶ>のプレゼントにさせていただきます。サインの入ってない方(笑)あ、やっぱり鬼畜よね。


実は、会場に来るまでは全っ然「ナマの」理代子先生を見るのは楽しみではなかったんですよ。作品は作品、作者は作者だと思っておりますんで。

でも、でも・・・!会場で、実際に、しかも近くで先生を見ると、ミーハーなファンの一人に変身したざます。思わずファンになりたての頃の、純粋な、ひたむきな気持ち(今はいったい^_^;)に戻ってしまいました。 「ああ、この人の描いたモノと出逢ったおかげで、今のワタシの何パーセントかが在るのだなあ」なーんて、柄にもなく感慨深くなるし。(遠い目)

いや、版画は高い買い物ではなかったね!(←ちょっと無理してる)