仏語劇「ベルばら」観劇記(98/11/24)


東京外語大の文化祭で上映されました、「ベルサイユのばら」、観てまいりました。
まあ、劇といいましても、厳しいカメラや録音チェック等はありませんし禁止もされていませんでしたので、私はデジカメを用意しました。さすがにフラッシュはたけないけれど。

話のスジは、平たく言うと原作のダイジェスト版でした。
けれども、要所、要所のせりふを仏語ヴァージョンで聞ける!アホな私にも字幕がついているので何を言っているか一応はわかる!というのはありがたかったです。これでテキストを作って配ってもらえれば勉強にもなるし、この上なかったですね。ぜいたく(^_^;)

アントワネットとオスカル
アントワネットとオスカル

かんばん
17時に撮影しましたが、既にとっぷりと日が暮れており、こんなに暗い写真になっちまいました(T_T)


ただでさえ演技は本業?ではない仏語専攻、マイクも無い中での発声(日本語だって大変だ!)、という条件を考えると、よく頑張ったと思います〜・・・エラソーですみませんが、こんな感想を持ちました。

文句があったらベルサイユにいらっしゃい
文句があったらベルサイユにいらっしゃい、な場面。
(左から、ポリニャック伯夫人、ロザリーの母、ロザリー)


そんな中でも特筆したいのがジェローデル役の人です。彼は一人だけ浮いていたのです。・・・カッコ良すぎて☆
身のこなしが、優雅なんだこれが。雰囲気は稲垣ゴロー入ってました。彼が身を引くシーン、ちゃんとオスカルにひざまづいて手にキスするんですが(ウレシイじゃあないかっ)、余りの優雅な身のこなしに、デジカメ持って構えてたはずの私も思わず釘付け!そういう理由で、その場面の映像はカメラに収まらなかったんです。とほほ。

プロポーズジェロ様
ちなみに彼は手に赤い薔薇を持っている・・・
(左から、オスカルのパパ、ジェローデル、オスカル)

アンドレはアンドレで、ぼ〜っとした雰囲気(別にだらだらしている、とかいう訳ではないのですが)が味を出してました。フツーのお兄さん、という感じでしたので、お貴族さまっ!なジェローデルといい対象でした。これが計算ずくの役作りだったらスゴイ(な訳ないって)。
パリへの出動前夜、オスカルとアンドレが遂に!結ばれるシーンももちろんありました。どーするんだろうなぁ、私はデジカメ片手に見守って?おりましたが、画像をご覧頂けますでしょうか。映り悪いけど・・・
まああああーー、イイ雰囲気じゃあないのー♪初々しいわぁー♪♪

オスカルとアンドレ
オスカルの首を絞めているわけではありません

膝枕して「あーいー」と歌うわけでもない、自然な展開になっておりました。当然といえば当然なんです。宝塚の演出に随分慣らされてしまった自分がイヤになりましたね。
あけて7月13日、アンドレが死に、翌14日にオスカルも銃弾に倒れて話は終わります。革命後のスジも見たかったですが(演説とか、聴いてみたかったなあ)約90分上演時間ではわがままってもんでしょう。

カーテンコール
カーテンコール


同行した二人は仏語に精通していたので、台詞の解釈等を話しておりましたが、私には理解不能(T_T)なので、もっと突っ込んだレポートは出来ないっすぅぅぅ。申し訳ないっす。

客席はちょっとどよめいた 客席はちょっとどよめいた2
おまけ:アンドレの告白シーンっす。